「清原引退」の一面見出しに釣られて、超久しぶりにスポーツ新聞(ニッカン)を淡路駅売店にて購入。西武ファンでも巨人ファンでもオリックスファンでも清原ファンでもない僕*1と清原引退試合との接点は、ずばり、仰木彬監督。「大阪に帰って来い。お前の最後の花道は俺が作ってやる」。没後3年。監督は約束を果たしてくださった。「仰木さんが誘ってくれなければ、恨みしか残らなかった。仰木さんには感謝することを教えてもらった。」「天国の仰木監督!オリックスのユニホームを着たことを誇りに思い、きょう引退させていただきます。」尊敬できる恩師を持てることは人生の財産。嗚呼、仰木監督、10・19・・・。*2
1988年10・19の真実―[近鉄‐ロッテ]川崎球場が燃えた日 (知恵の森文庫)
- 作者: 佐野正幸
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2004/10
- メディア: 文庫
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2限、経済思想史研究(大学院)。受講者2名とも欠席。突然浮いた時間はホームページの更新(入ゼミ掲示板の設置など)に充てる。
3限、7期(3回生)ゼミ。来週木曜日昼休みにゼミ申込(1次)が締め切られるので、申込者にとっては最後の公開ゼミになるわけだが、たった2名しか見学者がなく、愕然とさせられる。先週もわずか3名。過去最低の数字だ。いったいどうなってんの? 去年の公開ゼミは大盛況*3だったのに。
4限は3限の見学者T田さんに入ゼミに関する説明。
5限、基礎演習(ディベート入門)。H野さんとのダブル・ティーチングがいよいよスタート。履修者27名。欠席者1名が残念だが、初めての試みにしてはなかなかいい感じのスタートを切れたような気がする。H野さんによるイントロダクション「ディベートとは何か?」の後、春学期クラスの対戦DVDを見せて、おおよそのイメージをつかんでもらう。4班に分けて、自己紹介をしてもらう。春学期に続いて、クラスHP(ブログ)*4も活用する。
昨日、T中先生との面会を終え、いよいよ自著原稿を印刷に回してもらう。大学院恩師のS藤先生に電話し、予定変更(東鴨川大への学位申請)の承諾を得る。
秋入試やキャリアセンター関係の仕事のために年内のスケジュールがかなりタイトになってきた。土日つぶれまくり。調整の結果、当初無理だと覚悟していた10月26日の社会思想史学会には何とか出席できるようになった。急いで宿を確保する。
新学期気分はもはや微塵も感じられない。まだ2週目なのになぁ(嘆)。
腹筋3セット。