Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

年内最終授業

秋学期の年内授業は学年暦では明後日までだが、明後日(水曜だが火曜の授業日)5限の6期ゼミは先週水曜日に補講ずみ(3コマも!)。合宿前日の5限の授業は僕にとってもゼミ生にとってもきついから。というわけで、今日が年内最終授業となる。

1限、日本経済入門。4クラス目の初回。明治から高度成長期までの日本経済の発展について解説する。

2限、経済学説史。『自由と所有』第8章。フランス革命期イギリスにおける保守的な政治思想と自由主義的な経済思想との関係(大学院以来僕が専門的に研究し続けてきたテーマそのもの)について解説する。自分の話が受講生に通じるかどうか不安だったが、アンケートをとったところ、きわめて正確に理解してくれていて、彼らの優秀さに感動する。高度な内容を水準を落とさずに平易に解説しようとすると、授業準備が相当に大変なのだが、その苦労も今日のアンケートでかなり報われた。

午後はアンケートの整理。単著の索引のチェック。院生M本君来訪。単著についてのコメントをもらう。

夜は英会話。今日のレッスンは知らないことばかりで難しかった。

  • I had that happened to me.(自然な表現)/ I had a similar experience.(ややかたい表現)
  • (頻出)I probably should have said something. / Maybe I should have said something.

様々な‘like’表現。

  • He acted like we were in his way. [as if, as though]
  • They were like totally blocking the door. [to highlight something][casual]
  • Like, I get upset when people push on the subway. [for example]
  • I am like,“What are you talking about?”[to report what someone said][casual]
  • Isn't he like 80 years old? [approximately][casual]

ダンベル2セット。BGMはこれ。40年間にわたってその特異なギター・プレーでプログレ界を支え続けてきた2人のSteveのうち、こちらのSteveは、風貌もプレーもまったく衰えていない。どうしてもう1人のSteveだけが著しい衰えを示しているのだろうか?

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ちなみに、今日が1111日目の日記でありました。キリ番ですね。