Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

特筆すべきことのない・・・

1限は2限の講義の準備に充てて、2限「経済学説史」ではいよいよ今回から『国富論』本体に突入する。『道徳感情論』と『国富論』の冒頭部分の比較を枕にして、「序論」と分業論の解説へと進む。高度成長期の日本経済の構造を説明する上で便利な道具が『国富論』には満載されている。昔の経済学説の単なる紹介に終わらないよう、その現代的意義を強調する。受講生に通じてくれたか?

空きコマの3限を利用して、経済学史学会関西部会幹事の仕事を少しばかり進める。

4・5限は大学院(修士課程)のゼミ(論文指導)。伊丹敬之『創造的論文の書き方』の63ページまで。

ただただ仕事をしていて、特筆すべきことは何もないなぁ。平凡な一日。

ダンベル2セット。BGMはこれ。Bruce Dickinsonはほんまにカッコええなぁ(こればっかり)。

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