Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

英語論文を海外のジャーナルに投稿する

入学式であるが、その絡みで動員されることもなく、研究室で自分の仕事に専念する。

バークに関する英語論文を某ジャーナルに投稿する。英語論文の投稿は2回目になるが、別の論文(マルサス論)を別の某ジャーナルに初めて投稿した7年前は、ものの見事に撃沈されてしまった。果たして今回こそリベンジできるか?

7年前に撃沈されたマルサス論の改訂も進めている。近いうちにどこかのジャーナルに再投稿するつもりだ。*1こっちのほうは投稿するジャーナルの選択に難儀している。バーク論のほうは内容が比較的単純なこともあって、今日投稿したジャーナルでリジェクトされても、再投稿したいジャーナルの具体的な名前が自然と頭の中に浮かぶのだが、マルサス論のほうはいろいろと詰め込んでしまったために、どのジャンルに属する論文なのか、どのジャーナルにふさわしい論文なのか、イマイチ見当がつかない。第一候補に考えていたジャーナルはここ数年で傾向が大きく変わってしまい、僕の論文と合わなくなってしまった。迷うところである。

夜は南方にて新任Sさんのミニ歓迎会。本来はSさんではなくS先生と呼ぶべきお方。学生時代にお世話になった先生のお一人だからだ。このたび北大和川大から千里山大に移籍された。

帰宅すると、昼間投稿したばかりのジャーナルのエディターから早速メールが届いていた。「Your paper has arrived and saved to the "submissions" file.」であると。果たしてどういう結果になるのやら? 採用? 不採用? ドキドキ、ワクワクである。

【6665】 ダンベル2セット。

*1:再チャレンジする意欲を取り戻すのに7年もかかってしまった。何とも情けない。