Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

どうしようもなく忙しい

2限、経済学説史。スミス思想の大陸(特にフランス)的文脈について講義する。例年、説明に難儀しているケネー『経済表』だが、やはり今年も難儀した。そろそろ別の説明方法を考案すべき時期なのだろうが、残念ながら、講義ノートを更新する時間がまったくない。講義中、レジュメに痛恨の誤植を発見する。しかも2か所も。嗚呼、悔いの残る講義だ。でも、声の調子が戻っただけで、良しとしよう。

昼休み、経済学部執行部主催の留学生懇談会に出席する。仕事をしながらの弁当だったので、食べた気がしない。味についての記憶がほとんどない。

午後はひたすら校務。明後日の執行部会に必要な資料の作成。今週末(金〜日)の東京出張の準備。授業の出欠管理。明日の授業の準備。図書館書庫へ潜り、ハイエク関係の洋書の借り出し。

週末が使えないので、来週月・火の授業準備のほうも早めに着手するが、なかなか終わらない。木曜日(授業なし日)を代休にしたいので、何とか終わらせようとするが、その前に体力的にギブアップして、帰宅する。

帰宅直前、院生M林君が意外にも修士論文草稿(の続き)を研究室まで持ってきた。こういう「意外」はいつでも大歓迎!

出席を予定していた6月4日の京阪経済研究会も、校務が入って、出席できなくなってしまった。週休2日だと仕事がこなせない。どうしようもなく忙しい。本当に何とかならないものだろうか。

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