Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

一仕事終える

2限、経済学説史。3章「競争と格差」のイントロ映像として、プロジェクトXNHK)「男たちの復活戦 デジタルカメラに賭ける」とNHKスペシャルタクシードライバーは眠れない」を受講生に見てもらう。

授業はこの1コマだけ。会議も面会アポもなく、残りのすべての時間を自分の仕事に費やせるとても貴重な1日。

ここ一、二週間、集中的に取り組んでいた論文(10月22日の慶応での研究会での報告原稿の手直し)をようやく脱稿する。完成ファイルをそのまま経済学会へ持参し、これで一仕事を終える。そのまま、息つく暇もなく、次の仕事に取りかかる。懸案のバークの伝記(英書)の書評である。可能な限り集中して取り組む。

10期生(3回生)の西日本インカレの準備も、11期生(2回生=新ゼミ生)の学内ゼミ大会の準備も、僕が逐一口を出せなくても、自分たちだけでどんどん進めてくれるので、たいへん助かる。頼もしい。特に11期生の積極性には頭が下がる。たいしたものだ。

いよいよ明日の昼休みは11期生顔合わせ会。

【9007】 腹筋2セット。