Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

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授業も会議もない日だが大学へ。

明日の1限の「経済学ワークショップ1」は3クラス合同の授業で、パソコンルームで図書館蔵書検索実習とカリキュラム説明を実施することになっている。そして、僕が3つのクラスの担任の代表として、学生の前で操作のデモを行う係なのだが、いかんせん、パソコンルームを普段まったく利用しないものだから、教師用パソコンの操作が不安で仕方がない。そこで、パソコンルームが利用されていない時間帯を利用して(事務スタッフの協力を仰ぎつつ)予行演習をさせてもらった。これで少しは不安が解消された。

それ以外の時間は研究室にこもって論文の執筆に専念する。かなり捗ったが、さすがに疲れた。根を詰めすぎて、少し自律神経をやられた感じ。頭がクラクラする。何ごともほどほどにしておかないと。

そんなわけで、帰宅後は超のんびりと過ごす。このDVD(Blu-ray)をゆっくりと鑑賞する。

IRON MAIDENというバンドの魅力について言えば、少なくとも僕にとって、Bruce DickinsonとAdrian Smithが過半を占めている。カッコよすぎるのだ。何もかもが。この2人がともに不在だった時期があったなんて、今になって考えれば、とても信じられない。「プロフェッショナル」という単語はこのバンドのために存在するようなものだな。Heavy Metalという音楽についての説明を求められれば、何はさておき、このバンドを聞いてもらわねばならない。今回も大満足でないわけがない。完璧だ。恍惚感に満ち溢れたファンたちの表情がすべてを物語っている。

"The Trooper"は高一の時のライブ(文化祭)で叩いた思い出の曲だが、それ以来27年、一度も叩く機会に恵まれていない。バンド活動を再開したことだし、久々に叩いてみたい一曲だな。

"Fear of the Dark"はAdrian不在の時期の曲だけど、本当に文句なしの名曲だよね。ファンが一緒に歌えて幸せという意味では、Black Sabbathの"Heaven and Hell"も同じかな。こんな名曲を生み出せたのに、バンドを(いったん)脱退してしまったBruceの不思議・・・。Bruceの声とパフォーマンスのないMaidenなんてありえない。認められない。絶対に。

"Iron Maiden"のイントロを弾いている時の、Dave "いつもニコニコ" Murray師匠(太りましたなぁ。でも他人のことは言えまへん・・・)の(これまた)恍惚感に満ち溢れた表情もよろしおすなぁ。


 SCREAM FOR ME, SENRI-YAMA!


・・・てなわけで、明日も頑張って授業するぞ。

【8206】