Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

11・12・13期合同ゼミ合宿@飛鳥文化研究所(初日)

13期生によるプレゼン


恒例の冬合宿を今年も敢行する。

去年と違って今年は僕も冒頭からフル参加することができた。レクリエーション(卓球、僕も参加した)の後、12期生(3回生)による西日本インカレの振り返り、13期生(2回生)による自由プレゼン。夕食を経て、21時からアトラクション満載の宴会。幹事のYMD君の敏腕ぶりに目を見張る。KKB君、Y田さん、K島さんのサポートも素晴らしい。12期生の「段取り力」はnakcazawaゼミ史上最強だと思う。

今日改めて実感したのだが、2013年はこれまでのわが人生で最良の一年だったように思う。

研究面では過去最大のアウトプットができた。数えてみたところ、新しく書いた論文が6本(公刊はこれから)、学会報告が5本(うち1本は国際学会)、研究会報告が4本(うち2本はこれから、24日と26日)もあった。半期の国内研修期間を取得できたとはいえ、子育てに追われて十分な研究時間を確保することが難しかった中、これだけのアウトプットができるとは思いもしなかった。嬉しい誤算である。国際学会での報告が成功したことは大きな自信につながった。

教育面では12期生がついに西日本インカレの本選大会に進んでくれた。悲願の達成である。また、教え子M本君(実は今日、合宿の見学に来てくれた)が専任の研究職を得ることができ、彼と最初に出会ってから10年という長期にわたるプロジェクトのほうも、ひとまず完結させることができた。

私生活のほうでも、僕も妻も健康を一年にわたって維持できた。娘はすくすくと成長している。膝を悪くした母の手術も成功し、順調に回復している。

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