Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

吉岡秀子さん

渡豪前(おそらく)最後のスタジオ・セッション。自業自得だが、二日酔いでドラムを叩くのはかなりきつかった。相当に強烈な二日酔いで、夕方になってもアルコールが完全には抜けなかった。

夜は重要論文のスキャニングを続ける。シドニー大学からは今日も便りなし・・・ほんま、いったいどないなっとんねん! オーストラリア政府はなぜこんな意地悪をするのか? 明日の教授会で出発の挨拶をするのだが、いまだに出発のメドがたたない。

マツコの知らない世界」に吉岡秀子さんが出演されていて驚いた&嬉しかった。

http://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/archive/20150324.html

動いて話している吉岡さんを見るのはこれが初めて。想像していた以上に明るく楽しい方だった。実は吉岡さんが書かれた『セブン-イレブンおでん部会―ヒット商品開発の裏側 (朝日新書 34)』を「経済学ワークショップ1」(1回生配当の入門演習)のテキストとして長年使用していた。コンビニは新入生に経済現象への関心を育む上で格好の題材であるし、また、著者の吉岡さんが関大OGであるので、卒業生の活躍を知ってもらい、「関大に入学して良かった」と新入生に感じてもらう意図もあった。たいへん好評だったので、初めてテキストに使用した2008年以来、僕の「経済学ワークショップ1」のクラスではコンビニをテーマにするのが恒例になっている。専門のゼミでも、同じく吉岡さんの『砂漠で梨をつくる ローソン改革 2940日』をテキストとして使用したことがある。本当にお世話になりっぱなしのお方なのだ。

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