この3月マルサス学会の主催でマルサス生誕250周年を記念した国際会議を実施する。ようやく詳細の発表が可能となった。
https://sites.google.com/site/malthussociety/meetings/malthus250
日時： 2016年3月15日（火） 13:00-17:35
場所： 福岡大学文系センター棟15階会議室
言語： すべて英語での講演、セッションとなります
プログラム：
13:00-13:05 開会の辞: 山崎好裕（福岡大学）
13:05-14:00 特別記念講演：The reception of Malthus in France
Gilbert Faccarello (Université Panthéon-Assas, France, École Normale Supérieure de Lyon and CNRS)
司会: 中澤信彦（関西大学）
14:05-15:00 特別講演：Malthus and the Quarterly Review
佐藤有史（立教大学）
司会: 未定
15:00-15:30 Coffee/Tea Break
15:30-17:30 ラウンド・テーブルセッション： マルサスと現代
Malthus in the 21st Century
登壇者：久松太郎（神戸大学）
森下宏美（北海学園大学）
渡会勝義（早稲田大学）
Cosimo Perrotta (University of Lecce, Italy)
Claudia Sunna (University of Salento, Italy)
司会：出雲雅志（神奈川大学）
17:30-17:35 閉会の辞：水田健（東日本国際大学）
18:30-20:30 懇親会：ホテルオークラ福岡
今年2016年はマルサス生誕250年という記念すべき年。非力ながら記念行事をお手伝いすることができそうで、光栄に感じている。
今年は僕にとってマルサス研究開始20周年にあたる。いまだにその面白さは増大しても減少することがない。
