Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

経済学説史の講義資料作成

大学へ。経済学説史の講義資料(配布レジュメ)作成に勤しむ。やはり教科書を変えて、資料を一から作りなおすとなると、90分の講義のための資料の作成に軽く3時間くらいは要してしまうな。『ドイツ語のスタートライン』の音声教材を第9課から第12課まで聴く。同業者TMさん&YMOさんと四条烏丸にて会食。

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語学の勉強

休日。例によって昼前まで爆睡。日中は外出せず、自宅で語学の勉強をのんびり進める。『これならわかる ロシア語文法』(二巡目)を247ページ(全381ページ)まで。なかなか覚えられないロシア語の単語を書き出してリストを作る。NHK・Eテレ「旅するためのドイツ語」を1レッスン分、視聴する。

基本的な単語ばかりだけど、比較級になった時のアクセントの移動の有無は、本当にやっかいだ。いまだに知識として定着しない。やはりロシア語に触れる時間を増やして理屈抜きで慣れるしかないのだろうか。

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長く厳しかった夏もようやく終わりが見えてきたが・・・

たった一晩で、経済学説史の履修者は253→236、人権特殊講義の履修者は168→197と大きく変動。教科書の『経済学史入門』を買うための出費を嫌って、教科書指定なし(配布レジュメのみ)の人権特講に履修変更した学生がもしいたとしたなら、何とも世知辛い話だなぁ。

今日は休日らしく、自宅でゴロゴロ過ごす。体力を回復させることを最優先する。涼しくなってきたので、16時半過ぎに息子を連れて近所のスーパーまで夕食の食材の買い出し。18時過ぎから妻が町内会の会合に出るため、夕食は僕の担当である。お好み焼きを作る。

殺人的な暑さに見舞われた長い夏も、ようやく終わりが見えてきた感じだ。僕は基本的に暑さに強い「夏男」だったが、ついに今年はその地位を返上せざるをえなくなった。本当に死の恐怖を感じるほどの暑さで、熱中症の危険の高さゆえ、日中はほとんどまともに外出できなかった。今やもう9月も下旬であるが、まだしばらく日中の暑さは続くみたいだから、今年の秋はいつになく短い秋になりそうだ。秋が深まって冬が近づいてくると、必ずと言っていいほど、喉をやられて声が出づらくなる。連日の授業で疲れのたまった喉に、空気の乾燥がさらなるダメージを与えてくる。喉のケアを怠らないようにしないと。

『これならわかる ロシア語文法』(二巡目)を239ページ(全381ページ)まで。

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人権特講は過去最多の履修者(?)

日中の気温こそいくぶん下がってきたものの、相変わらず蒸し暑く、大学に着いた時には上半身汗まみれ。

3限、人権特殊講義。昨年度はわずか14名の履修登録者だったのに*1、今年度は(今日現在で)過去最多の168名にまで膨れ上がっている。たった1年でなぜ学生の履修動向がこんなにも大きく変わるのか、皆目見当がつかない。2回生の履修者が多かったので、授業の最後に間もなく始まるゼミ申込に関する注意事項を伝える。

4限、21期生の卒論(第2稿、8000字以上)ファイル1本分にコメント記入&返送。

5限、大学院。大塚史学と世界システム論について。普段はゼミ形式だが、初回の今日は講義形式で。

『ドイツ語はじめの一歩』を142ページまで(全235ページ)。『これならわかる ロシア語文法』(二巡目)を235ページ(全381ページ)まで。

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*1:ちなみに、2016年度は82名、2017年度は97名。

新学期の授業が始まる

千里山は今日から新学期(2023年度秋学期)。授業3コマ。

2限、経済学説史。冒頭で春学期末試験の採点講評。今学期から『経済学史入門: 経済学方法論からのアプローチ』を新たな教科書として用いる。自分が編集した本であっても、講義ノート・資料は毎回一から作り直さねばならない。ちょっと慌ただしい半期になりそうだが、きちんとしたノート・資料をいったん作ってしまえば、少なくとも数年間は使い回せて、結果的に楽になるはずなので、何とか乗り切りたい。春学期に380名だった履修登録者は、今日現在253名で、127名減ったわけだが、その大半は春学期で不可だった者(89名)と卒業単位を満たした4回生であろうから、あまり気にする必要はなかろう。むしろ、今日くらいのクラスのサイズのほうが、講義がやりやすい。

3限、22期(3回生)ゼミ。プレゼン大会のためのブレインストーミングがいよいよスタート。新学期開始初日だけに、さすがに2回生の見学者はゼロ。

4限、21期(4回生)ゼミ。SNTNさんの卒論中間報告。未完成ながら、たいへんすぐれた論文に仕上がりつつあり、完成形が楽しみである。ゼミの最中に卒論報告会の日程の話になったので、共通テストの日程を調べたところ、2024年1月13・14日である模様。そうなると、卒論報告会の日程は自動的に1月6日になる。だが、その日にはゼミ長TKMT君の高校の同窓会@名古屋があるとのことで、日程・時間の調整が必要な感じ。とはいえ、1月20日に開催するのは、すでに秋学期末試験の期間に入っているため、かなり難しい。悩ましいな。

21期生の卒論(第2稿、8000字以上)ファイル2本分にコメント記入&返送。『ドイツ語のスタートライン』の音声教材を第1課から第8課まで聴く。

【8763】

18期生MYZK君卒業

午前、阪急京都線とJR京都線がともに人身事故のために運行見合わせとなり大混乱。しかも阪急が運行再開予定時刻をどんどん後ろにずらしていくものだから、混乱に拍車がかかった。*1結局、自宅から大学到着まで3時間以上かかった。着いた頃にはすでにかなり疲弊。

今日は9月卒業生のための卒業式。18期生MYZK君が(同期より2年半遅れたものの)ようやく卒業ということで、カフェ・ゲリラで昼食をご馳走して卒業を祝う。14時過ぎに彼と別れ、研究室へ戻る。8日ぶりの研究室なので、仕事がたくさんたまっている。「経済学説史1」の成績疑義への対応、21期生の卒論(第2稿、8000字以上)ファイル5本分にコメント記入&返送、等々。新学期開始2日前ということで、それに関するゼミ生への連絡も。

『これならわかる ロシア語文法』(二巡目)を232ページ(全381ページ)まで。

【10439】

*1:最初は御堂筋線江坂駅まで行って、そこからタクシーに乗るつもりだったが、運行再開が意外に近いというニュースが入り、淡路駅で待つことを選んでしまった。それが裏目に出た。

語学の勉強

3連休の3日目。ようやく出張疲れが抜けてきた。回復に以前よりも時間がかかるようになり、肉体の衰えを痛感する。

なかなか上達しない語学の勉強を今日も地道に続ける。『これならわかる ロシア語文法』(二巡目)を227ページ(全381ページ)まで。『ドイツ語はじめの一歩』を127ページまで(全235ページ)。NHK・Eテレ「旅するためのドイツ語」を3レッスン分、視聴する。

息子(小1)と一緒に風呂に入っている時に交わした会話がちょっとショック。どうやら息子の同級生の父親の中で僕が最年長らしい。が~ん。そりゃ、しゃーないよな。父48歳の時に生まれたわけだから。「でもお父さんは若く見えるよ」って、息子よ、本気なのかヨイショなのか。特に最近、衰えを感じて仕方ないんだけど・・・。

【1908】

息子と散髪に

3連休の2日目。新学期も近づいてきて、しかもまだ暑いので、そろそろ髪を切るべきタイミングだろうと思って、ヘアーズキタムラへ。散歩がてら、息子も一緒に。*1

明治大国際会議で知遇を得た森岡真史さんからの紹介で、ロシア思想史研究会に入会させていただく。外堀は埋められた。これでもうロシア語の勉強から逃げられない(苦笑)。

【2855】

出張疲れを癒す

休日。世間では3連休の初日。3泊4日の東京出張の疲れを癒すことに専念する(≒昼寝しまくる)。

今回の出張では、第一希望の浅草橋に手頃な値段のホテルを見つけられなかったので、茅場町(パールホテル茅場町)に宿泊した。2022年11月18-20日*1、2023年5月13-14日*2に続いて、3度目の茅場町となったわけだ、このエリアも浅草橋に劣らず良い。交通の便が良いのに、ホテルの値段はそんなに高くない。コンビニ、飲食店も充実している。これから利用する機会が増えそうだ。

【946】