Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

愛犬チロ

チロ


実家では6匹の犬を飼っているが、そのうちの1匹「チロ」は京都生まれだ。4年前の秋、鴨川の河原に捨てられているのを見つけて、実家に引き取ってもらった。実家にもらわれる前日、まだ生後3・4ヶ月の仔犬だったチロに添い寝をしたのがとても懐かしい。以来一年に数回しか顔を合わせていないのだが、大昔の記憶がチロに残っているのか、いつでも僕を大歓迎してくれる。

チロとの散歩は帰省時の最大の楽しみの一つだ。今日は天気も良かったので、近くの港を一周するロング・コースで。もちろんチロは大喜び。おてんば娘だったチロもようやく年齢相応の落ち着きを身につけつつあるようだ。今日は僕の歩くペースに合わせてくれた。少し前まではまったく力加減を知らなくて、突然全速力で走り出したりするものだから、リードを持っていた僕は何度も転びそうになったし、足腰が弱って踏ん張れない母は何度も転んでいる。それがずっと続くかと思うと心配だったが、今日のチロを見るかぎり、もうその心配はなさそうだ。

めったに「笑点」など見ない僕なのだが、「こだま・ひびき」が出ていたのでつい見てしまう。ひびき「・・・嘘みたいな話やな」、こだま「嘘に決まっとるがな」といういつもの落ちだが、わかっていても毎度のように大笑いしてしまう。