Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

昨日の仕事の続き

基本的に昨日の仕事の続き。

午前中、ビジネス・エシックス論文集の補章原稿の手直し。

12時から13時半まで、経済・政治研究所の運営委員会に、超多忙のM岡さん(ビジネス・エシックス研究班の主幹、学部長)に代わって出席。

委員会終了後、国際交流センターまで足を運び、英文レファレンスを書く所定の用紙とそれを封入する封筒をもらう。封印して完了。

その後、生協書籍店で本の物色→5期生2名と合宿の件で雑談→たまっていたメールの返事を書く→カリキュラム改革の草案作り→新論文のメモランダム作成→20時前→帰宅。

この「新論文」はビジネス・エシックス関係。実は2006-7年度にもう1本書かねばならない。2004-5年度ではもともと「教育の市場化」をテーマとした論文を書くつもりだったが、うまくまとめることができず、最終的に成果主義経済思想史の観点から再検討する論文を提出した。2006-7年度こそ「教育の市場化」に関する論文をまとめたいが、またしても仕上がらない可能性もあるので、保険としてもう一つくらいネタを用意しておくほうがよいだろう。今日メモしたのはそれ。「会社は誰のものか」に関する諸々の議論を経済思想史の観点から読み直せないかどうか、検討を開始した。今日はその最初の小さな一歩。

高大連携(高校への出張授業)にはすでに関わっているが、一般市民を対象とした公開講座にもそろそろ関わらないといけない。それは大学・学部からの要請であり、時代の流れでもある。「やりたい/やりたくない」の次元の問題ではなくなっている。しゃべるネタを少しでもたくさん仕込んでおかないとね。