Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

『かの高貴なる政治の科学』を「乱読ノート」にアップ

ペヤング


昨日から今日にかけて、経済理論史研究会での配布レジュメをもとに、大著『かの高貴なる政治の科学』の読書記録を作成し、ようやく「乱読ノート」*1にアップした。まだまだ修正の余地は残されているが、他人様に読んでいただける最低限のレベルには到達したのではないか。専門家の厳しい(意地悪な?)目が怖いことは確かだが、3月31日のブログにも書いたように、2006年度の(というよりこれからの)僕は「無様な自分を臆することなくさらす」と決意したのだ。攻めて攻めて攻めまくる。七回転んだら八回起き上がればよい。七回笑われたら八回圧倒すればよい。せこくてみみっちい生き方は嫌なのだ。*2

これだけですでに3,200字ある。バーク研究とマルサス研究へのインプリケーションを加筆すれば、4,000字超というそれなりの分量になる。思い切って千里山大の『経済論集』に書評として寄稿しようか?読む価値ゼロの雑文だとは思わないのだが…。もう数日寝かせてから再度考えることにしよう。

*1:http://d.hatena.ne.jp/nakazawa0801/20060401

*2:共感してくれるよな、3期生T屋君?