朝の訪れ。夢見る時間は終わった。いい夢を見させてもらった。現実に戻ることにしよう。
理論史研(3月25日)の組織者であったIさんから拙稿(研究ノート草稿)に対するコメントをいただく。深謝。今日の主たる仕事はこの研究ノートとは別の原稿の校正作業。
その原稿は共同論文集の一章となるはずのもの。2年以上前に書き上げて、出版社に送っていたにもかかわらず、諸般の事情でずっと塩漬けにされていた。書き手自身が原稿の存在を忘れかけていた3月半ばに突如としてゲラが送られてきて、「3月31日までに校正するべし」云々。けれどもその時は「超」がつく多忙状態。理論史研での報告のために『かの高貴なる政治の科学』と悪戦苦闘中だったので、放置せざるをえなかった。本日ようやく校正作業に着手したというわけ。
すでに半月遅れ。できることなら今日一日で一気に作業を終わらせて、明日にでも原稿を出版社に送りたい。雑念を取り払って集中力を高めるために、個人研究室ではなく図書館で原稿と向かい合った。気合が効いたのか、17時前に何とか一通り終わらせることができた。やればできるじゃないか!
17時からゼミ生M口君&O村君と次回の報告についての打ち合わせ。その後でHPの更新作業を少しばかり。5期ゼミ生の春休み課題(書評)をアップデートした。