Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ひとはニートというけれど

http://mbs.jp/eizou/index2.html

昨日深夜に放送されていたドキュメンタリー。ビデオに録画していたのを今日になって観る。

ニートだった若者二人が社会人として成長していく姿(特に特に伏し目がちだった顔つきに自信が少しずつ漲っていく様子)が印象的。鬱病に苦しんで仕事が続けられない若者をクローズ・アップしている点も評価したい。「仕事」を「学業」に置き換えると、それはただちに今の大学が直面している問題となる。大学教員も(たとえその本分が研究にあるにしても)もはや「知らない」「関係ない」ではすまされないはず。大いに勉強になった。