Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

通常勤務に復帰

研修期間も終了し、本日から通常勤務に完全復帰。いきなり3コマ。さすがにしんどい。

3・4限と2コマ連続で5期ゼミ。3限を後期の打ち合わせ(テキストと報告者の決定)に、4限を図書館(資料検索)ガイダンスにあてる。テキスト選定に熱心に取り組んでくれて*1、頼もしいかぎり。

5限は4期ゼミ。チューターM本君の修士論文中間発表。今日内定式を行なう企業が多かったため、欠席者が4名。二度手間になってしまうので、卒論草稿へのコメントは次回のゼミまで延期することに。

授業が終わっても、やらねばならないことが山積み。東京出張のデータの整理、テキストの注文、9月29日の写真(6期ゼミ)の整理、「存在の連鎖」論文の改訂など。即レスを要する私用メールがなぜか何通も届いて、さらにドタバタ。しかも、研修の後遺症で研究室は足の踏み場にも困るほどのカオス度。来訪者に腰を降ろしてもらうスペースすらない有様。その片づけにも時間を要する。

同僚Uさんからご新著『マルクスのアクチュアリティ―マルクスを再読する意味』を賜る。感謝。さっそく帰りの電車の中で斜め読み。良知力『マルクスと批判者群像』に対して「私自身が最も大きな思想的影響を受けたマルクス論」(p.207)と評価しているあたりは、Uさんの原点を垣間見ることができて、とても興味深い。

明日を休日にすることを宣言。今学期は火曜日が授業なし日なので、毎週火曜日を完全休養日にするつもり。土日出勤が尋常ではないので、週に最低1日は休みを確保しないと、身体がもちそうにないから。

寝る前の10分間筋トレ→◎(ダンベル2セット、スクワット1セット) BGMはこれ。知る人ぞ知るプログレ隠れ名盤。

*1:nakcazawaゼミではテキストの選定はゼミ生自身が行なうのが原則。