全国大会での個人研究報告は2001年秋の経済学史学会以来5年ぶり。「バークとマルサスにおける階層秩序と経済循環--「存在の連鎖」および進化論との関連で--」と題する報告を行なう(11:10-11:55)。自分自身の評価としては「可」はあげられるが「良」には届かない。400字詰め80枚を超える内容を30分程度で話そうとすることにそもそも無理があった。後半のマルサスの部分に関してはかなり話を端折らざるをえなかった。
他に、セッション1本、個人研究報告1本を聞く。
三次会まで懇親会に参加し、気がつけば時計の針は1時半を過ぎている。終電を逃してしまったので、タクシーで帰らざるをえない。浅草に泊まったことを大いに後悔。もっと近所にしておけばよかった。飲み会1回分相当額の資金を喪失。