Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

社会思想史学会@法政大学市ヶ谷キャンパス(2日目)

目覚めたのは8時半。露天風呂は8時まで。つまり入れない。最大の楽しみを失う。しかも昨夜は飲みすぎたようで、ひどい二日酔い。頭はガンガン。吐き気もある。豪華な朝食を目の前にしても食欲ゼロ。浅草に泊まった意味がほとんどなくなってしまった。大後悔である。

司会を務めなければならない。二日酔いを何とかしなければ…。水をガブ飲みして、昼過ぎに何とか最低レベルの復活。

僕が司会を務めたセッション「自由主義思想の射程」*1(15:10-17:10)においては、オーディエンスの数はさほど多くなかったものの、2人の報告者の報告内容は打ち合わせ会の時よりも格段に洗練されており、フロアとの質疑応答も活発だったので、収穫の大きいセッションだったように思う。タイトなスケジュールの隙間を縫って打ち合わせ会を2回設けたのは正解だった。

他にセッション1本、報告1本を聞く。実は今回の大会では東鴨川大T中ゼミ関係者(T中先生ご自身を含む)が6人も報告者を務めるという奇遇が。T澤さん・K陽さんの報告もどちらもクオリティが高く、たいへん啓発された。T堂さんの報告の司会を務めたのが僕。K名さんの報告のみ、自分の司会と時間帯が重なり聞き損じる。(駒場院生N津さんのポーランドを聞きたかったが、これまた司会と時間帯が重なり断念。)

自由主義の射程」メンバーと市ヶ谷駅前で小さな打ち上げを。京都の自宅には23時半くらいに到着。さすがにしんどい。*2明日が休日ならいいのに…。

*1:自由主義思想の舎弟」ではありませぬ。

*2:仕事がたまっているので、隙間の時間に少しだけでも片づけようとノートパソコンを持参したが、結局一度も電源を入れることなく終わった。荷物を重たくしただけ。これまた大失敗。