N田君・K山さん・O田君・T尾さんの卒論中間発表(補講)。ありがたいことに5期生5名も見学に足を運んでくれた。4時間にも及ぶ熱気に満ちた最終授業となった。3回生のはじめと終わりに「外科手術」を余儀なくされるなど、指導上の苦労がこれまでのどの学年よりも大きかったが*1、それも今では大きな財産になっているように思える(少なくとも僕にとっては)。多くの苦楽をともにしたメンバーだけに、そのぶん彼らへの愛着も強い。今日をもって4期ゼミは2年半にわたるすべての授業を終了。行事としては1月13日の卒論報告会、3月20日の卒業式を残すのみとなった。
*1:履修者名簿に名前を連ねた学生は17名にのぼったけれども、卒論提出を最終的に認めることができたのはわずか7名であった。2期生は20名全員、3期生は13名全員に卒論提出を認めることができた。