Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

1972年

3限、6期(3回生)ゼミ。やや雑な内容の報告だったので、再報告を命じる。

授業はこの1コマだけだが、明日夕方の自治会ミーティングの資料を作成したり、関関戦(5期)の準備や初報告(7期)の準備につきあったり、それなりに忙しい一日。

帰宅後、「日本経済入門」の講義レジュメの作成。完全に自転車操業になってしまっている。『美徳の経営』を斜め読み。

『週刊 昭和タイムズ』の第4号(1972年=昭和47年)を購入。札幌オリンピック浅間山荘事件、沖縄返還、日中国交回復・・・って、これだけでも十分にすごい年だなぁ。他には、上野動物園にパンダ登場とか、元日本兵横井庄一帰国とか、川端康成自殺とか。裏表紙を飾っているのは、当時のスーパーアイドル「白雪姫」天地真理

実はこの1972年は父が脱サラして串かつ屋「三天」を開業した年でもある。僕はすでに4歳になっていたので、記憶も断片的だが残っている。大工だった母方の祖父が店の内装をすべてやってくれた。父も祖父も逝ってしまった今になって言うのも変だけど、おじいちゃん、本当にありがとう。まだ20代だった父と母はさぞかし助かったことだと思います。