Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ビジネス・エシックス論文ひとまず脱稿

午後はビジネス・エシックス論文の執筆に専念する。苦労のかいあって、まだまだかなり荒い文章であるが、ひとまず最後まで仕上げることができた。本文だけで2万字、注込みで2万5千字。ほぼ予定通りの字数。明日一日かけて文章を整えて、明後日に事務室に提出する予定だ。*1だいぶ前に読んで印象も薄かった米倉誠一郎脱カリスマ時代のリーダー論 NTT出版ライブラリーレゾナント011』が今ごろになって案外役に立った。他方、利用する気満々だったマッキンタイアや野中郁次郎の出番は今回なさそう。あれだけ勉強したのになぁ。もったいない。

途中、30分ほど研究室を抜けて、生協へ。卒業論文集の印刷費の見積もりをお願いする。卒業論文報告会に足を運んで下さったご父母には、卒業生とは別に、卒論集をプレゼントすることにしているので、40部近く必要。なるべく安く作りたい。それに、卒業式までには100%確実に仕上がって(納品されて)いないと困る。早めに動いておくにこしたことはないだろう。

夕刻、大学時代のサークル(劇団)の後輩Iさんと小一時間ほど面会。彼女は結婚が決まり、明後日、何とはるか彼方沖縄へと旅立って(嫁いで)しまう。わざわざ挨拶に出向いてくれた。ブランクをはさみつつも、卒業後15年が過ぎても続いている長い長いつきあい。しかも妹のようにかわいがっていた後輩の一人だ。さびしいなぁ。幸せになってお欲しい。心の底からそう願う。

ダンベル、2セット。

*1:論文の現状に満足しているわけではない(と言うか、まったく満足していない)のだが、当該テーマに関して読まなければならない文献があまりに多く、どうあがいても数日で読み通せるわけがないので、参考文献の存在それ自体を黙殺することに決めた。