Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

夜の散歩

1限、「経済学ワークショップ1」(5限)の配布資料の作成。

2限、「経済思想史研究(大学院)」。大塚久雄『社会科学の方法』第3章。

昼休み、7期生N上さん&I城さんと次回の報告の打ち合わせ。

3限、7期(3回生)ゼミ。城繁幸『若者はなぜ3年で辞めるのか?』の2回目。報告者のI原君&S木君の頑張りによって、90分間、議論のテンションを維持できたことは喜ばしい。ただ、テキストの主題である中高年世代の「既得権」の問題に踏み込んでくれなかったことが、僕としては残念だ。

4限、同僚M西さんが貸してくださった昨年11月のゼミナール関関戦(ディベート)のDVDを見る。反対尋問もしっかり収録されている。次回の「ディベート入門」の授業で見せることにしよう。

5限、「経済学ワークショップ1」。キャリアセンター、国際交流センター、エクステンションリードセンターによるガイダンス。終了後、今後の授業の進め方に関する打ち合わせ。

今日も研究はまったく手つかずに終わる。4限を研究に充てようとも思ったが、いったん授業モードになってしまった頭はそう簡単に研究モードに切り替わらない。beet研論文の完成に暗雲が立ち込める。締切まであと3日かぁ。昨日も今日も頭が重い。明日、明後日に動いてくれなかったら、どうしよう・・・。

夕食後、自宅の周辺を小一時間ほど散歩する。暑くもなく、寒くもなく、一年でいちばん過ごしやすい季節。散歩にはもってこい。大昔(15年ほど前)、僕がまだ大学院に入ってすぐの頃、高校生K君の家庭教師として、茨木市中条町まで週2回通った。散歩中に突然そのことを思い出して、おぼろげな記憶を頼りにK君のお宅を探したら、あっさり見つけることができた。周囲の景色はまったく変わっていない気がする。時間が止まってしまったようで、すごく変な気分だ。K君はすでに30歳を超えているはず。果たしてどんな人生を送っているのだろう? お互い気づかないまま道端ですれ違っているかもしれないな。

ダンベル2セット。