Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

7年ぶりの英会話レッスン

2限、「経済学説史」。『道徳感情論』の内容解説(その1)。第2回授業アンケート。

昼休み、「基礎演習(ディベート入門)」の受講生2名が研究室を来訪。(3回生から始まる正規の)ゼミについての質問を受ける。

3・4限、6期生O元さんと次回の報告の打ち合わせ。

beet研論文の締め切りは今日だが、すでに仕上げて提出済み。もし仕上げていなければ、こんなふうに長時間にわたって学生さんの相手をする時間的・精神的余裕はなかっただろう。

校舎の改築工事は土台作りに入った模様。

今日から英会話のレッスンが始まる。初回早々の遅刻だけは絶対に避けたかったので、大事をとって17時過ぎには大学を出る。30分以上も早く到着してしまう。

英会話のレッスンを受講するのは、2001年の夏(ブリティッシュ・カウンシルで2週間の集中レッスンを受けた)以来、7年ぶり。講師は若いネイティブの男性(アメリカ・イリノイ州出身とのこと)で、大学で教鞭を取っておられるお方。老若男女入り混じる25人ほどの少し大きなクラス。前の座席から埋まっていくのが、大学の授業との違いだろうか。いきなりグループワークの連続で、あっと言う間に90分が過ぎてしまった。1年間のイギリス在外研究を終えて帰国して(2003年3月)以来、英会話にはすっかりご無沙汰してしまい、その長いブランクの影響で、僕の口から出てくる英語は何ともハチャメチャな代物。しかし、しゃべらないことには上達しないので、勇気を振り絞ってしゃべり続けた。脳みその普段使っていない部分を突然酷使したせいだろう、ものすごく頭が疲れた。緊張感からか、肩こりにも襲われた。しかし、徐々に慣れていくだろう。グループワークで最初にペアを組んだ初老の男性(昨年退職されたばかりとのこと)は、何と勤務先の大学・学部の卒業生だった。偶然ってあるものだな。

腹筋4セット。