Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

オーストラリア出張の準備

授業は2限の「基礎演習(ディベート入門)」のみ。昼休みに組合総会があったが、13時以降のスケジュールは白紙。学生との面談も会議もいっさい入っていない。有効利用したいのだが、脳みそを緊張させる仕事は避けるべきなので、7月のオーストラリア出張の準備を進めることにする。生協のトラベルカウンターを訪れる。

オーストラリア経済思想史学会(HETSA)の大会本体は7月9日から11日までの3日間だ。8日の夜に学会によるwelcome receptionが行われるらしい。8日昼前にシドニーに着く(7日夜関空発)便は慌しいので*1、7日朝シドニー着(6日夜関空発)の便を利用したかった。しかし、残念ながら、その便のエコノミーはすべて売り切れてしまっていた。5日がマルサス学会なので、5日夜関空発の便も無理。やむなく8日朝シドニー着(7日夜関空発)の便を利用することにする(しかもブリズベンでトランスファー)。帰国の便は13日朝にシドニーを発ち、当日夜に関空に着く便をゲットする。

学会が開催されるThe University of Western Sydneyはシドニーと言ってもかなり西方郊外に位置するのだが、それでもホテルの標準的な値段は一泊$190前後とかなり高い。飛行機のチケットは今日すでに押さえてもらったが、ホテルのほうはもう少し時間をかけて安いところを探してみるつもりだ。

教授会に提出する出張願の書類も作成する。出張期間中の講義は休講となり、後日補講することになる。と言っても、出張期間が春学期最終週にあたっているので、補講は期末試験対策の質問会となるだろう。

その他、経済学史学会関西部会幹事の仕事で、メールを数通したためる。

帰宅後はのんびり(ぼんやり)過ごす。寝つきを少しでもよくするため、久しぶりに銭湯に行く。肩から背中にかけてのあたりが思った以上に張っている。これが安眠を妨害しているのかもしれない。自分の身体が思いどおりにならない時、自分が二人いるようで、何だか気持ち悪い。

*1:海外出張は初めてではないが、オーストラリアは初めて訪れる国なので、空港から学会開催校までの土地勘がゼロ。目的地到着に予想以上に難儀する可能性もある。できれば一日余裕を持たせたい。何度も訪れているロンドンやエディンバラであれば、こんな余計な心配をしなくてすむのだが・・・。