いよいよ明後日に迫った合同ゼミ

授業、授業、授業。

２限、経済思想史研究（大学院）。『孤独なボウリング』第１６〜１９章。この授業では残り２回で読了となる。来年度のテキストについて受講生に相談し、ハーシュマン『離脱・発言・忠誠―企業・組織・国家における衰退への反応 (MINERVA人文・社会科学叢書)』を読むことに決める。*1

３限、７期（３回生）ゼミ。学内ゼミ大会での予行演習。発表内容はまだまだ未整理。本番まで残り６日間。どこまで完成度を高められるか、期待したい。

４限、生協書籍店にて図書カード（合同ゼミの賞品）を購入する。それから、５限の予習。

５限、基礎演習（ディベート入門）。今回から「反対尋問」の時間を付け加える。「日本は外国人労働者をもっと受けいれるべし」という論題の「外国人労働者」は「高度技能者」を指す約束なのに、２試合とも、その点を無視した立論だったのが不満である。

いよいよ明後日に迫ったＨ大Ｇゼミとの合同ゼミ。幹事のＭ本さんと段取りの最終確認。

帰宅後、『孤独なボウリング』全編をようやく読了する。断続的に読み続けて、約２か月かかった。邦訳で７００ページ近くもある大著だから、これだけの時間を要したのも仕方ないか。やはり一読だけでは物足りない。再読しなきゃ。でも、いつ再読し終わるんだ？（笑）

孤独なボウリング―米国コミュニティの崩壊と再生

明日は完全休養！　土日が合同ゼミなので、月曜日も完全休養！！

腹筋３セット。ＢＧＭはこれ。

TOKYO HUMMING

*1:しかし、ウィリス『ハマータウンの野郎ども (ちくま学芸文庫)』、トクヴィル『アメリカのデモクラシー (第1巻上) (岩波文庫)』、ベラー他『心の習慣―アメリカ個人主義のゆくえ』なども捨てがたい。