追悼・樋口宗孝 - Neil and Rush and Me

肝細胞ガンと戦っていたLOUDNESSのリーダー（＆ドラマー）樋口宗孝さんが、昨日朝、ついに力尽き、帰らぬ人となりました。高橋幸宏・村石雅行と並んで僕が最も尊敬する日本人ドラマーの一人であり、ショックの大きさは言葉にできません。心よりご冥福をお祈りします。

この訃報ゆえ、元気の出ない一日。仰木監督が亡くなられた時もショックだったが*1、今回はそれに匹敵する（あるいはそれ以上）かもしれない。

１限、日本経済入門。１クラスあたり３回の授業。今日は７回目なので、３つ目のクラスの初回にあたる。明治から高度成長期までの日本経済の発展過程を概説する。２つ目のクラスと比べるとだいぶ静かで（私語が少なくて）、授業がやりやすかった。

２限、経済学説史。『自由と所有』第５章「カントリ・イデオロギー」。ボリングブルックの思想を（ヒュームと対比させつつ）解説する。

午後はひたすら単著の校正作業に専念する。校正ミスがいくらでも次々と見つかるのが怖い。いつになっても終われない。

夜は英会話のレッスンへ。なぜかレッスン中に猛烈な睡魔に襲われる。何とか耐え忍ぶ。過去の後悔すべき自分の行為についてのストーリーを作成し、小グループ内で発表し合う。

ダンベル２セット、腹筋３セット。追悼の意を表して、BGMにはLOUDNESSのデビュー・アルバムを。ほんまにええバンドやなぁ。