Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

単著の校正作業はいよいよ佳境に突入

終日、自宅で単著の校正(2校)作業に専念する。2月新刊となることを担当編集者から告げられる。一字一句の誤植も許さない覚悟でかつてなく真剣に取り組んでいる。校正が終わると索引作りが待っている。

来週土曜日は昨日と同じく東鴨川大にて日本イギリス哲学会関西部会。今度は裏方ではなく報告者を務める。単著第9章のゲラをそのままコピー配布するつもりだ。校正のチェック・ミスも兼ねられて一石二鳥だ。

来週日曜日は教育懇談会のために(キャリアセンター主事として)出勤しなければならない。教育・行政の間隙を縫って研究活動をこなしているせいか、結果的にほとんど休みのない生活が続いている。かなりしんどい。このしんどさに耐えられるのも、ひとえに、自著が少しでも高く評価されることの喜びを期待しているからこそ。注ぎ込んだ情熱のぶんだけ高く評価してもらえるはずだ。

振り返ってみれば、2008年は僕の学生人生を決する勝負の年だったのだな。

腹筋2セット。