Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

テレビを観る精神的余裕

(テレビを点けたらたまたまやっていた)「出社が楽しい経済学」(NHK教育、23時〜)を観る。今日は第7回「価格差別」。むっちゃ面白いし、わかりやすい。1回生向けの授業の教材としても使える。本は買っていたものの、テレビのほうは完全にスルーしていた。これまでの6回を見逃したことが悔やまれる。

振り返ってみれば、単著の執筆を開始してから、テレビを観ることが極端に減った。ほとんど観なくなった。プレッシャーでそれだけの精神的余裕がなくなったみたいだ。そして、単著公刊が近づくにつれて、ようやくプレッシャーから解放され、テレビを観る精神的余裕が戻ってきた感じだ。無意識のうちにテレビを点けている。もともとがテレビっ子だったから、これが自然な姿なんだけれどね。やっと普通の生活が戻ってきたかな。

出社が楽しい経済学

出社が楽しい経済学

ダンベル2セット、腹筋2セット。BGMはこれ。

同名映画のサントラ。映画のほうは、僕のこれまでの人生でベスト5に入るほど大好きな作品。DVDのほうは幾度となく観ているが、あまりに好きなので、廃盤のサントラCDを中古で探し当てて買ってしまった。架空のバンドHedwig and the Angry Inchのアルバムという形をとっている。挿入歌がフル・ヴァージョンで聞ける。監督・主演のJohn Cameron Mitchellがバンドのリード・ヴォーカルを務める。この人はタダモノではないよ。才能が溢れ出して、スパークしている。#2「Origin of Love」は何とプラトン『饗宴』をロック・バラードにしたもの。