Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

小さなこだわり(献本のお礼状)

今日から仕事モードに復帰。大学へ。

同業者からご著書を賜った場合のお礼状については、単なるお礼の言葉だけではなく、できるだけその本の感想も書き添えるよう心掛けている。自分がしてもらって嬉しいし、自分がしていないことを相手に期待するのは身勝手だと思うからである。常に実行できているわけではないけれども、とりわけ同門・同僚でない目上の方に対しては、できるだけ実行に努めている。ところが、理由はよくわからないが、ここ半年ほどの間、本を贈られる機会が極端に増えてきた。20冊は下らなかったように思う。感想を書き添えたければ、その本を読まなければならないが、読むスピードが贈られるスピードに追いつかなくなってきた。とりわけこの春学期は多忙で、読書のための時間を捻出することがとても難しかった。礼を欠いたままであることが心理的に負担だった。夏休みに入り、やっと時間的余裕に恵まれるようになった。

本日ようやくK谷先生とM原先生に献本のお礼状(メール)を送付した。お二方からは以下の書籍を賜った。盆休みを利用してじっくり読み直すことができたおかげである。心理的負担が少しだけ軽くなった。

重商主義―近世ヨーロッパと経済的言語の形成

重商主義―近世ヨーロッパと経済的言語の形成

経済学の名著30 (ちくま新書)

経済学の名著30 (ちくま新書)

金融危機はなぜ起きたか?―経済思想史からの眺望

金融危機はなぜ起きたか?―経済思想史からの眺望

とはいえ、読まなければならない本、書かなければならないお礼状は、まだまだ山積している。*1一つ一つ片付けていくしかない。

この他に期末試験の成績処理に関する雑務など。

ダンベル2セット、腹筋3セット。BGMはこれ。

Seasons End

Seasons End