修士論文の指導を終える

今日・明日は大学入試センター試験。僕は非番だが、別の大仕事を抱えているため、休業するわけにはいかない。

今日は修士論文の提出日。昨日のアドバイスにもとづいて加筆・修正されたラス前原稿がメールで送られてきたので、じっくりとチェックする。不自然・不正確な表現がやはりまだところどころ散見された。13時前にチェックを終えて、N本君に返送する。18時過ぎに「無事に（事務の窓口に）提出できました」とのメールが届く。これで修論指導という大仕事を終えたことになる。安堵感が体を包む。しかし、油断は禁物。まだ口頭試問が残っている。

修論のチェックで疲れてしまった。午後は、昼寝をはさんで、この本を読み始める。ものすごく面白い。感想は後日きちんとまとめたい。

日本経済論 「国際競争力」という幻想 (NHK出版新書)

月曜日の授業（経済学説史）で利用する予定のこのドキュメンタリー映画を（内容のチェックを兼ねて）観る。ボリビアの水道事業の民営化（それに対する住民の激しい抵抗）の映像は受講生にぜひ見せておきたい。

ブルー・ゴールド 狙われた水の真実 [DVD]

それにしても寒い一日だった。お腹まで冷えてしまい、午後はずっと下痢気味だった。とはいえ、体調のほうは回復の軌道に乗っており、気分も悪くない。

【2354】　ダンベル4セット。少しずつであるが、肩と腕の筋肉も再びつき始めている。嬉しい。