Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

鴨川読書と御所散歩

京都御苑(西方を望む)


大型連休の真っただ中であるが、どこへ出かけても「人、人、人」なのはわかっているので、あえて出かけない。好天に恵まれたのに、鴨川河川敷は普段の休日と比べると人影が相当にまばら。こんな時こそ鴨川読書を堪能すべきである。昨日に引き続き、堂目『アダム・スミス』を読む。*1

気分転換を兼ねて散髪に行く(24日の学位授与式に備えて)。古書店にも立ち寄る。

夕刻、久しぶりに御所を散歩する。ここも人影はまばら。空気が澄んでいるので、東方を望むと、大文字がきれいによく見えた。まるで美術館を貸し切ったかのような、すごく贅沢な気分。

上の写真のアップ。

ダンベル3セット、腹筋3セット。BGMはこれ。名盤の誉れ高いだけある。何よりRandy Rhoadsのギターがすごい。テンションの高さに圧倒される。感動の嵐である。これに匹敵するのは『Yessongs』のSteve Howeくらいじゃないか?

Diary of a Madman

Diary of a Madman

*1:昨日・今日の2日間で通読。何度再読しても、そのたびごとに新しい「なるほど!」と出会う。蒙を啓いてもらえる。これぞ正真正銘の啓蒙書。