Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

喜びの種、心配の種

授業1コマ。2限の「基礎演習(ディベート入門)」。一人一人が着実に力をつけてくれているのがわかって嬉しい。特に新ゼミ生(9期生)に決まったT口さん・M山君は今後の活躍が楽しみ。

午後は会議が3つ。キャリアセンター主事会、教授会、大学院委員会。その後、8期生M田君と明日のゼミの報告の打ち合わせ。

ハードワークによる疲れ(特に頭脳疲労)は、昨日と今日でかなりましになった。やはり仕事が軽めの日も意図的に作らないと。

7期(4回生)の卒論執筆状況が相当に悪い。8月末からほとんど進んでいない者が大多数。まるで渋滞した道路。一人がスランプでペースダウンして、他のゼミ生もそれに巻き込まれている。あるいは、伝染病の感染。「まだ許される」「気分が乗らない」「何が書きたいか、わからない」といった弱さや甘えが蔓延しつつある。喝を入れるメールを個々人に送っても、黙殺されることのほうが増えてきた。とはいえ、全員の前で一人一人を名指しで吊るしあげるわけにもゆかず、どう指導すれば事態が好転するのか、迷っている。エネルギーもだいぶ枯渇してきた。このままでは卒論報告会どころでない。他人様にお見せできるレベルにない。4回生春学期まではほとんど手のかからない学年だったが、最後の最後で大ブレーキ。もうすぐ日付が変わるが、明日の報告者(2名)の原稿はいまだ届かず・・・。

ダンベル2セット、腹筋2セット。BGMはこれ。20年前ですか(しみじみ)。「いかにも80年代後半」ちっくなセットやメイクや衣装やダンスが少し恥ずかしいが、これだけ踊りながら歌えるチャカのヴォーカリストとしての実力には誰もが圧倒されるはず(今はジャズを歌っているらしい)。演奏のクオリティもきわめて高い。グループとして旬の時期のライブだけに、何もかもがキラキラと輝いて見える。

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