年末の恒例行事。2・3・4回生合同合宿。入ゼミしたばかりの2回生ともうすぐゼミを離れる4回生のゼミ生が直に接触できる最初で最後の機会である。
メニューは昨年と同じ。新ゼミ生(2回生)によるスピーチ・コンテスト。そして、4回生による就職活動報告会と卒論中間報告。裏方役は3回生が務める。
今年は小さなトラブルが多発した。欠席1名、遅刻1名の連絡は事前に届いていたが、想定外の30分遅刻1名、60分遅刻1名もあって、六甲山荘への移動それ自体がもたついた。さらに、到着後に管理人さんから告げられて驚いた。本館(今回は男子棟)と別館(女子棟)との移動が22時をもって完全禁止となった。22時以降も同じ部屋で一緒に宴会を続けようとすると、男子か女子のどちらかが自分の部屋で寝られないわけである。
このように利用規定が厳しくなったのは、厳しくせざるをえないようなトラブルを引き起こした団体があったからで、管理人さんを恨んでも仕方がない。ただ、22時に飲み会終了(→就寝)では、合宿を行う意味がない。夜を徹して語り合うから、彼らも関係が深まるわけだし。
結局、別館の空き部屋を宴会場にして、男子はそこで雑魚寝をすることになった。僕は別館の空き部屋の一つをあてがってもらった。宴会場では就寝スペースが足りず、結局、僕の部屋でゼミ生3名も一緒に寝ることに(うち1名は地べた)。
ここまで利用規定が厳格化されると、使いにくくて仕方がない。来年からは別のセミナーハウスを利用することになるだろう。高槻はもともと利用規定が厳しいし、彦根は収容人員の関係で無理なので、消去法で飛鳥になるはずだ。
そんなこんなで、幹事のT中さんとY冨君には大きな負担をかけてしまったが、彼らの素晴らしい段取り力のおかげで、無事に合宿を進めることができた。
スピーチ・コンテスト(他己紹介)はK林君が優勝。商品として図書券を進呈。就職活動報告会は時間が足りなくなった。晩ご飯はしゃぶしゃぶ。カラオケ、風呂の後、21時から宴会。写真はサプライズのお手製クリスマス・ケーキ&クッキー。新ゼミ生(9期生)の女子がこっそり頑張ってくれた。
昨年は飲み物・おつまみとも足りなくなったので、今年は十分すぎるくらいに用意されていた。業務用の「柿ピー」の巨大さにビックリ。僕は午前4時過ぎにダウンした。*1
*1:いくら合宿とはいえ、もう若くないのだから、そろそろ自分の体力の限界をわきまえて、2時くらいには就寝するべきだろう。