先週火曜日に通常業務に復帰してから、いちばんの疲労が今日押し寄せてきた。ここ数日、ちょっと調子に乗りすぎたみたいだ。活動ペースを落とすことにする。
大学には行かず自宅で仕事。休憩と昼寝(久々)をはさみつつ、イギリス経済学方法論史(共同研究)をテーマとする論文集の校正作業に従事する。ここ数日、共同研究メンバーと個人的にメールを交わしていて、何となく「話が噛み合わないな」「議論が唐突だな」と思っていたら、どうも入院中に僕だけが共同研究グループのメーリングリストから外されてしまっていたようだ。設定上、メールが配信されなくなっていた。僕だけ話の輪から外れていた。過去ログを読んで納得。どうして勝手に外れてしまったのか、原因は不明のまま。
校正の最中に、新しい論文のネタを思い浮かぶ。マルサスのペイン批判について。
校正作業のために、奥井真紀子・木全晃『ヒットの法則2(日経ビジネス人文庫)』*1で紹介されていたボールペン「ジェットストリーム」(三菱鉛筆)を購入する。いやぁ、さすがだ。書き心地が全然違う。滑らかそのもの。色も鮮やか。これで油性とは驚きだ。ヒットするはずだな。もっと早く使い始めれば良かったよ。
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