Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

教室管理の難しさ

2限は履修者が570名に増えた「経済学説史1」。実際の出席者は350〜400名くらいだろうか。教室は前回より広くなったが、それでもほぼ満員に近い印象を受けた。学生数の多さに圧倒される。今日からの受講者もかなりの数にのぼる。最初が肝心なので、教室管理(私語注意)にはかなり気を配ったのだが、これだけの大人数となると、やはり完全でなかった。痺れを切らしてか、社会人の受講生がフロアから他の受講生の受講態度を注意する一幕があり、さすがに教室に緊張感が走った。ありがたく思うと同時に、そういうご苦労をおかけしたことをたいへん申し訳なく思う。

関大での教員生活も13年目を迎える。それなりの経験を重ねてきたはずなのだが、大教室授業の管理はいまだに本当に難しい。

4・5限、大学院(修士)。論文指導。鹿島茂勝つための論文の書き方 (文春新書)』前半。

4期生K村さん&K山さんと晩ご飯。

肺を患って入院してから、「明日できることは今日しない」をモットーに生きているため、「乱読ノート」の更新がすっかり滞っている。

【8017】 ダンベル2セット。