フランス語に息切れ / 地デジ化に白旗 / 明日から小樽

これだけ根を詰めて何日もフランス語に取り組んでいると、単調さに次第に嫌気がさしてきて、精神的に息切れしてきた。テキストとして読んでいる『「超」フランス語入門』は、4章に入ってから俄然難しくなり、途中で何度も放り投げたくなったが、何とか耐え抜いて、第4章の最後までたどりついた（145ページから177ページまで）。これで基本的な文法事項は一通り学習したことになる。もちろん、1回読んだだけで頭に入るわけがない。何度も読み返す必要があるが、それは明日以降の課題にしたい。

フランス語の勉強が一段落した後、気分転換を兼ねて、自分の部屋の掃除（雑巾がけ）を敢行する。

そうこうしているうちに、日が傾いてきたので、地デジ対応のテレビを選定するために高野のコジマへ（実はまだ移行していなかった）。地デジ化の騒々しいキャンペーンは不快そのものだが、さすがにそろそろ限界だと悟り始めた。*1どのくらいの金額を出せばどの程度の性能の商品が買えるのか、おおよそのところはわかった。メイン機種は32型らしいのだが、わが家にはちょっと大きすぎるような気がする。録画した番組を授業の教材として利用する可能性もあるので、録画機能（特にダビング）にどこまでこだわるべきなのか、迷っている。まだまだ元気に動いてくれているわが家のVHSのビデオデッキ（恥ずかしながら3台所有）だが、テレビ・チューナー機能が使えなくなる以上、引退の日は確実に近づいている。

秋学期の「経済学説史」で使用する映像教材（イントロ映像）を物色するために、このドキュメンタリー映画（DVD）を見る。