天六キャンパスの下見

今週の木曜日と金曜日にヒューム研究学会が関大天六キャンパスで開催される（今年は特別にジョン・ロック研究会との共催）。僕が開催校世話人を務めている。遠方からの参加者の交通・宿泊の便を考えて、会場をいつもの千里山キャンパスではなく天六キャンパスにしたのだが、実はこれまで一度も使ったことがない。当日になって予期せぬトラブルに見舞われないよう、下見に訪れた。

天六キャンパスで開講される授業は今年3月末で終了した。4月からは開講授業がなく、常駐の事務職員もいない。守衛さんがおられるだけ。授業や学会での教室使用は届け出をすれば認められるが、機材は自分で持ち込まねばならない。今回の学会には僕の個人所有のPCとプロジェクタを持参することにしているが、コピー機だけはどうしようもない。現場でのコピーはできまへん。会場として使用する教室に入って、コンセントの位置を確認する。やはり延長コードを用意しなければならないようだ。荷物が増えるな。

こういった多少の不便さはあるものの、やはり天六という場所はたいへん魅力的だ。出席者は宿泊ホテルを会場のすぐ近くにおさえられるから、気分的に楽だろう。開催校世話人としても懇親会の選択肢が潤沢なのがありがたい。

下見の後、千里山キャンパスへ。下見の結果を踏まえて、学会メーリングリストに最終的な連絡事項を送信する。学会当日に必要となる案内用立て看板の準備なども進める。

統計学の勉強も再開する。読み始めたばかりだが、この本はなかなか良い感じである。

完全独習 統計学入門

【8274】 ダンベル2セット。BGMはこれ。

Hatfield & The North