Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

キノハチがついに更地に

キノハチがついに更地に


ゼミ生が長年にわたり部室のように利用させてもらった関大前お好み焼屋さん「キノハチ」。昨年12月30日、40年以上にわたる歴史に幕が下された。その日、最後の最後まで居座ってしまったことは、この日記にも記したとおり。閉店後も最近まで建物だけがひっそりと残されていたが、数日前から解体が始まり、ついに写真のように更地になった。自分の人生の一部を剥ぎ取られたかのような気分だ。

今日は「会議三昧」な一日。自己点検・評価委員会、教授会、そして、大学院委員会。教授会では副学部長として議事の一部(教務関係)を初めて受け持ったが*1、昼休みに入念に予習をしたわりには、思ったほど要領良く説明できなかった。緊張感が大きかったせいか、すべての会議が終わった途端、何とも言えない疲労感が押し寄せてきた。

【9860】 腹筋3セット。BGMはこれ。演奏クオリティの高さは申し分なし。素晴らしい。しかしそこにこのラインナップの悲劇がある。巧ければ巧いほど、「巧いんだけど個性が足りない・・・」と言われる。前任ヴォーカリストの個性が超絶的に強かった。ほとんど人間じゃないもの。嗚呼、かわいそうなリッパー。比べられる相手が悪すぎた。

*1:主たる議事進行役は学部長である。