Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

「弱り目に祟り目」にはならず

昨夜は本当にひどい目にあったが、一晩寝たら、すっかり回復していた。昨夜の出来事が夢のよう。

授業を詰め込んで自分の首をしめてしまった木曜日も、ようやく今日が今年度最後の授業日。

1限、研究支援課へ。間接経費(科研)の執行手続き。

2限、特殊講義(経済学方法論)。エッジワースについて。学生の反応も良く、教えがいがあった。ただボックス・ダイアグラムの説明はかなり危なかった。ミスもあった。冷や汗が出た。ともあれ、何とか新規担当科目を講義し終えることができた。授業の最後にアンケートを実施したが、おおむね好評で一安心した。来年度はもう少し説明の精度を高めたい。

昼休み、会議。

3限、9期(3回生)ゼミ。9期生が自ら選んだテキストは和田秀樹なぜ若者はトイレで「ひとりランチ」をするのか』。これが予想外に面白かった。粗製乱造の雑本かと思いきや、なかなかどうして。内田樹下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち』と同様な気づきを与えてくれる好著であった。自分のゼミ生のセンス、選択眼に脱帽だ。

4限、8期(4回生)ゼミ。Y冨君の卒論の個人指導に充てる。

5限、基礎演習(ディベート入門)。M木クラス・M西クラスとの対戦。僕のクラスの戦績は、結局、4戦全勝! 素晴らしいではないか!

5限の授業が長引き、6時前に終わるはずが7時前に。残務処理でさらに2時間半ほど残業。本当に長い一日であった。でも、健康(が向上しつつある感じ)だから良しとしよう。

【9120】 ダンベル2セット。BGMはこれ。さすがスレイヤー。どの曲も同じに聞こえる。まだまだ修行が足りない。

Reign in Blood

Reign in Blood