今回仙台の研究会に参加させてもらったのは、研究以外にもう一つ目的があって、遅まきながら被災地の様子を肉眼で見ておきたかったからだ。ようやく東北を訪れる機会が手に入った。
研究会メンバーのSさん、Fさんが車を出してくれたおかげで、石巻の沿岸部を訪れることができた。
阪神大震災の記憶が蘇り、「怖い」という気持ちがいちばん強かった。瓦礫はかなり片付けられていたが、それでも直視するのがしんどい光景だった。しかし訪れてよかったと思う。
東北新幹線と東海道新幹線を乗り継いで、22時過ぎに京都の自宅に戻る。疲労。明日は5時半起き。
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