Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ロシア思想史研究会(オンライン開催)

昨年9月にロシア思想史研究会に入会したものの、過去2回の例会(2023年11月・12月)には参加できなかった。開催日が他の学会と重なってしまったりしたためである。そんなわけで今日の例会(オンライン開催)が遅まきながらの初参加となった。難聴の問題もあって、集中できる環境を求めて大学の研究室へ。

参加者14名。まったくの新参者なので、Zoomに接続する時はさすがに緊張した。報告内容が言語・宗教哲学で、自分の専門家から遠かったため、きちんと理解できたとは言い難い。当然質問もできなかった。だが、会の雰囲気がすこぶる良かったので、例会の日程が他の仕事とバッティングさえしなければ今後も参加し続けようと思った。

右耳の聴力は回復基調にあるように思える。これまで聞こえづらかった高音域が少しずつ聞こえ始めている。これは確かだ。ただ、聞こえる/聞こえないの境界の音域ではハウリングのような聞こえ方になり、不快感この上ない。今の聞こえ方で学会・研究会に参加するのは依然としてかなりつらい。

日本18世紀学会第46回大会(6/22-23, 於大阪大学豊中キャンパス)のプログラムが本日発表された。

jsecs.smoosy.atlas.jp

僕は第1日(6月22日)の藤原いお(京都大学大学院) 報告「エドマンド・バークの劇場−社会論―青年バークの演劇論を中心として」の司会を務める。2日間ともたいへん充実したプログラムで、今から楽しみである。2日間ともフル参加する予定なので、体力温存のため、6/22-23に新大阪のビジネスホテルを私費でおさえた。

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