932年ぶりの金環日食ということで、早起きする。晴天だ! いいぞ! いざ観察!
しかし、素人の悲しさで、特別な準備を何一つしていないため、どうやって観察してよいのかわからない。まぶしすぎて肉眼では直接に観れないし、デジカメの露出を最大限マイナスにしても、焼け石に水。
月が右から太陽に入ってきたことがかろうじてわかる程度(わからないかも)。
数分後。月は太陽の真ん中にすっぽりと収まっているのだが、周囲が少しだけ暗くなったものの、それでも十分にまぶしい。「金環」はほとんどまったくわからない。
こんなわけで、写真のタイトルを「世紀の天体ショー 金環日食」から「今日も良い天気だな」に変更したい。