Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

けとばし屋チャンピオン

5月18日に送信した査読コメントは、編集担当者の手もとに無事に届き、そのまま問題なく受理された。その知らせを朝一番のメールで受け取って、大いに安心する。英語の論文を審査するという経験は初めてのこと。僕自身、かなり勉強になった。

午前中は4限の授業の準備。その後、少し早い昼食をとる。昼休み、明後日の教授会の議題の打ち合わせ。

3限、11期(3回生)ゼミ。ちきりん『自分のアタマで考えよう』の2回目。報告者はS井さん&Y岡さん。これで11期生の初プレゼンが一巡したことになる。ゼミ申込日(一次募集)の3日前ということもあって、見学者は前回より多く25名に達した。報告者は見学者からも上手に意見を引き出せていたように思う。

4限、10期(4回生)ゼミ。今日からテキストを使用する通常形式のゼミに戻る予定だったが、諸般の事情でゼミ生から報告者を調達することができず、かといって、休講にしたりDVD視聴でつなぐのも嫌だったので、僕がゼミ生に代わってプレゼンテーションを行った。自分が仕切る場合、できるだけたくさんやりたいことを詰め込みたいので、図書館横の芝生で野外ゼミ形式で行う準備を進めていたが、生憎、授業開始直前に雨に降られ始めて、やむなくゼミ教室で行うはめになった。とはいえ、気持ち良く進めることができた。ゼミ生たちの反応は、今後、10期生の掲示板を通じて知ることになるだろう。

5・6限、大学院(経済学史研究)。ハイエク『自由の条件』の輪読を進める。

晩ご飯は福島の馬肉料理店「けとばし屋チャンピオン」にて。天満の「神戸マッスルホルモン」の姉妹店なのだが、このたび初めて訪れた。すべてにおいて素晴らしいお店。馬肉料理の無限の可能性を全身で感じることができる。月曜日から満席なのもうなずける。要予約。

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