年をとって酒に弱くなってきただけなのか、タイトすぎるスケジュールゆえの疲労なのか、どちらが主たる原因であるかはわからないが、たいした量を飲まなかったわりにはアルコールが残って寝起きがつらく（朝風呂に入っても抜けない）、結局11時前までホテルで休む。午後から商大へ。
共通論題「経済思想はどのようにリベラリズムと取り組んできたか？」を拝聴する。体調が回復してきたので、しっかりまじめに聞く。質問もする。閉会は16時だが、実は16時まで聞いていると、今日中に自宅に帰れない。15時35分に会場を出て、バス、JR（快速エアポート）、飛行機、ポートライナー、JR（新快速）、タクシーを乗り継いで、23時過ぎに京都に自宅に戻る。7時間半かかったわけだ。やはり遠い。
1泊2日の小樽出張はまさしく弾丸出張であった。3泊4日くらいで行きたかったな。でも、仕方がない。明日は通常通りに授業を行う。今のご時世、気軽に休講はできない。教育活動と研究活動の両立はかくも過酷なのである。
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