3限、13期（4回生）ゼミ（自主ゼミ）。4限、14期（3回生）ゼミ（自主ゼミ）。5月2日の出発が決まったので、僕が直接顔を出せる自主ゼミは来週（5月1日）が最後となるはずだ。再来週（5月8日）以降の自主ゼミはスカイプで見学させてもらうことになる。幸い、シドニーの住処にはネット環境があらかじめ整備されているようなので、遠くシドニーからではあるが、到着直後からゼミ生に対するサポートは何らかの形でやり続けられるはずだ。
英語論文（ケインズ論）の再投稿の査読結果が届いた。結果は残念ながらダメであった。実は惜しいところまで行っていたようで、エディターからのメールによれば、最初、二人の匿名レフェリーによる評価が完全に分かれてしまった（一方はnegative、もう一方はある程度positive）ため、新たに別の専門家による評価が必要だと判断され、三人目のレフェリーに査読を依頼したところ、その結果がnegativeであったため、最終的にrejectという判断にいたった、とのこと。残念な結果だったが、拙論を好意的に評価してくれたレフェリーの存在がわかっただけでも励みになる。僕の主観では依然としてかなりの自信作であるので、細部を手直しして、新たに別のジャーナルに投稿して、再起を期したい。七回転んでも、八回起き上がればよいのだ。
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