東京まで日帰り出張。一橋大学政策フォーラム@一橋講堂に参加する。「自己の幻影、他者の不在 経済学の方法的省察」という演題で鈴村興太郎、岩井克人、坂井豊貴、後藤玲子の四氏が講演されるとあって、どうしても聴きたくなったのだ。
http://www.ier.hit-u.ac.jp/Japanese/schedule/2015/11/post-111.html
岩井氏の強靭な思索と坂井氏の明晰でしなやかな思索に、とりわけ強い感銘を受けた。
せっかく東京に行くので、午前中に某出版社との打ち合わせを入れた。方法論フォーラムの研究成果を出版してもらえるかどうかの打診が主たる目的だが、編集部のFさんとはそれ以外にもいろいろな話ができて、たいへん有益だった。
22時過ぎに京都の自宅へ戻る。