経済学史学会の幹事会（＠立教大）に出席するために東京へ。
幹事会は15時開始なので、京都駅を11時半くらいに発車する新幹線に乗れば十分に間に合う。朝からドタバタする必要がないのはありがたい。娘と一緒に朝風呂を楽しみ、朝食後、近所の御射山公園に行き、娘の遊び相手を務める。娘はブランコがずいぶん上手になった。立ちこぎもできる。砂場遊びをしている時に、僕に向かって「これは白いご飯です。炊き込みご飯ではありません。でも砂だから食べられません」って、おいおい、何やらすごい語り口。すごいスピードで脳みそのほうも発達している感じ。
毎日何か一つ、昨日できなかったことが今日できるようになっている娘。それに対して、毎日何か一つ、昨日できていたはずことが今日できなくなっている父親。十数年ぶりに逆上がりにチャレンジしたが、案の定、できなくなっていた。
予定通りに品川駅に到着し、山手線に乗り換えて池袋駅で下車。15時から18時まで幹事会。まぁ、それなりに大変である。
当初、今回の出張を利用してnakcazawaゼミ卒業生の東京同窓会を開催するつもりでいた（だから日帰り出張にせずホテルをおさえた）が、世間は三連休ということで（僕は明日出勤日だが）、地元に帰省してしまっている卒業生が多く、同窓会をとりやめにせざるをえなかった。その代わりに、何名かの幹事会メンバーと一緒に夕食を楽しむことができた。学問的にもとても有意義な夜だった。
水道橋のビジネスホテルに宿泊する。外国人観光客の増加が原因なのか、数年前と比べると、東京のビジネスホテルを予約するのはきわめて難しくなっている。以前の常宿は全滅。値段もかなり上昇している。
