Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

メルボルンに到着

関空からタイのバンコク経由でメルボルンに到着。初めて乗ったタイ航空は座席の前後の距離に余裕があって快適であった。プレミアム・エコノミー一歩手前くらいの価値があるかも。去年乗ったフィンランド航空があまりに窮屈だったので、余計に感動的だった。しかも、関空バンコクは驚くほどにガラガラで、三人席を一人で独占させてもらった。時々体を横たえることもできた。本当にラッキーだった。とはいえ、バンコクメルボルンはかなり混んでいたが。

自分の乗った飛行機がメルボルン空港に到着してから、入管のゲートにたどり着くまで一時間以上かかった。「ここはヒースローか!?」と愚痴りたくなるくらいの混雑ぶり。どこまでも続く大行列。到着する飛行機がたまたま集中する時間帯だったのかもしれないが、8つある入管の窓口のうち4つしか開けていないのは怠慢ではないか。もう少し人員を増やせないものか。シドニーではこんな光景は一度見なかったが。

空港バスとタクシーを乗り継いで、宿泊ホテルに到着したのが現地時刻の22時過ぎ。日本時刻では21時だから、関大前を出発してからほぼ24時間かかった計算になる。メルボルンの夜の気温は7度。真冬だけあって、さすがに寒い。さすがに日本の真冬ほどの厳しさはないとはいえ、真夏からいきなり真冬になるとさすがに体のほうがびっくりしている。