Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

戌の日

今日は戌の日なので、妻と娘と三人で安産祈願のために染殿地蔵院(四条河原町)へ。

染殿地蔵院:
http://www.zekkeikana.com/kyoto/nakagyoku/somedonojizo/somedonojizo11.html
http://find-travel.jp/article/21920

なぜ安産祈願? 実は妻が第二子を身ごもっているからだ。来年4月に出産予定である。ようやく安定期に入り、このブログにも書けるようになった。

妻の年齢は書かないでおくが、世間的に見れば、けっこうな高齢出産になる。二人目を僕も妻も望んでいたが、二人とも年齢が年齢なので、かなうはずのない望みだと思っていた。ところが、本当に晴天の霹靂で、8月(僕のブリズベン出張中)に妻の妊娠がわかったのである。今のところ、お腹の子どもは順調に育っている。元気に生まれてきてさえくれれば、それ以外は何もいらない。偽らざる本心である。来年4月が楽しみでならない。

娘は毎日少しずつ大きくなっていく母親のお腹を見ながら、お姉ちゃんになることの自覚を自然と高めているように見える。娘のほうから「赤ちゃん」を話題にすることも増えてきた。このブログで娘のことを「上の娘」「上の子」と書くようになる日もそう遠くない。何だか不思議な気分だ。

不可抗力とはいえ、年くった父親で申し訳ないな、と思う。二人目が物心ついたときには、僕はもう50歳を過ぎている。同級生のお父さんと二回りくらい違う場合もありうる。彼/彼女が大学を卒業する頃には、僕はもう70歳になっている。それまで何としてでも元気に働き続けないと。これまで以上に健康に留意して、無事に子育てを全うしなければ、という決意を強くしている。